最近はネイルをしている人多いですよね。
おしゃれのマストアイテムみたいです。
百円ショップとかでも、ネイルシールを置いてたりして、
子供たちも手軽にネイルファッションを楽しんでいます。
私も友人がネイルをしてくれるので、成人式の時にしてもらいました!!
その時、爪の薄い皮の手入れをしていたんです。
あれ、甘皮って言うんですね。
ネイルをする人は「甘皮を処理したら見栄えがキレイになる」と、
普段から甘皮の手入れをされているようです。
そういえば、甘皮って取っていいんですか?
取っていいものなら、何であるんでしょう?
正しい取り方とかあるんでしょうか?
というか、甘皮がない人っていませんか?
次から次へと疑問がわいてきます。
調べてみることにしましたので、今回はそんな爪の甘皮について紹介します!
爪の甘皮はどこの部分でどんな役割?ない場合やなくなるとどうなる?
甘皮は爪の根元と皮膚の間にある薄い皮のようなものです。
甘皮は爪の根元を守ってくれる役割があります。
爪の根元の組織に細菌やゴミが入るのを防いだり、
爪の健康状態を保ったりする役割をしてくれます。
やっぱり、甘皮がない人や薄い人はいるみたいです。
でも、それは病気とか、悪いとかいうことではないようなので、
ない人も安心してください。
元々あるのに、生活習慣によって無くなっている場合は注意が必要です。
甘皮がないということは、防いでくれている菌が入ったりして、
病気になる可能性が出るからです。
そんな爪の甘皮が無くなる原因は、以下が考えられます。
・洗剤とか薬品でダメージを受けてしまった場合。 ・不規則な生活で利用不足になってしまった場合。 ・乾燥や手荒れで手の水分が無くなっちゃった場合。 などなど...
この場合、生活習慣を見直したり、ハンドクリームをつけてみてください。
もし無くなっていても再び生えてきます。
そのタイミングは人によって違うと思いますが、1か月くらいだと思います。
爪の甘皮の処理やお手入れ方法!100均の道具を使った簡単なやり方!
甘皮は健康を守ってくれるので、触っちゃダメなのかと思いきや、
少しお手入れをする方が良いみたいなんです。
甘皮が広がりすぎたり、厚くなりすぎたりすると、
さかむけの原因になっちゃうんだそうです。
また、本当は爪に行くはずだった水分や油分を甘皮が吸収してしまって、
二枚爪になることもあるそうです。
甘皮のお手入れは、けっこう簡単に出来ます。
・百円ショップに売っているネイルプッシャーというもので、押して整える。
・お風呂に入って指がふやけた時に、濡らしたガーゼで、
優しく甘皮のところをこすって整えてあげる。
などでお手入れができます。
また、乾燥やダメージはダメと言った時にもお伝えしましたが、
お手入れの時は、ハンドクリームをしっかり塗って、保湿をしてください。
他にも、ネイルをする人もよく使っていると思いますが、
爪専用のネイルオイルを使うのも良いと思います。
甘皮の周りにオイルを塗って、指を優しくマッサージすると、
血行を良くして乾燥を防ぐこともできるようですよ!
まとめ
これまで甘皮の役割とか大切さを知らなかったので、
暇な時や、気になったときに爪の薄い皮をガリガリと削ったりしていました。
菌から守ってくれていたんですね。そんな大切なものだったなんて!!
他にも色々と調べてみると、爪の形や色、スジの入り方などで、
様々な病気の可能性を知ることができるようです。
気になるようでしたら、一度調べてみてください♪
爪の状態は、健康にも関係している、とても大切なものだったんですね!
これからはちゃんと手入れしようと思います。