博物館と美術館の違いとは?実は博物館の種類の1つが美術館だった?

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皆さんは、博物館や美術館の違いをご存じですか?

一般的には、美術館は絵画系、博物館は資料系のイメージがありますよね。

しかし、博物館によっては、絵を飾っていることもあるので、

明確な違いが何というのは分かりずらいと感じます。

今回は、「博物館と美術館の違いとマナー」についてご紹介します。

 

 

博物館とはどんな定義なの?実は博物館法で多くの種類に分けられる!

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実は博物館は、作る目的などが法律で決められているんです!

「博物館法」というものがあり、登録や運営について定められています。

専門の法律があるなんてびっくりですよね。

簡単に言うと、図書館以外の展示施設はすべて「博物館」になります。

 

そして、博物館には総合博物館専門博物館があります。

総合博物館は、特定のジャンルではなく、

色んな種類のものを展示・保管しているところで、

これが私たちのいう「博物館」です。

歴史的な資料だけでなく、絵画も飾っているような博物館がこちらになります。

 

専門博物館は、ジャンルを絞って展示している施設で、

私たちの言う「美術館」はこちらを指します。

美術博物館を省略して美術館と呼んでいると考えれば、

頭に入りやすいと思います。

また、専門博物館には、美術館だけでなく、

水族館や動物園なども含まれているんですよ。

博物館というとかしこまったイメージがありますが、

動物園なども含まれると意外な感じがしますよね。

そしてさらに、博物館は「誰が」「どんな条件か」「登録の有無」によって、

3種類に分けられています。

 

登録博物館

登録博物館は、法律で決められた条件をクリアしていて

さらに、都道府県と教育委員会に登録されているものです。

必ず館長と学芸員がいなければならなかったり、

1年で150日以上開館しなければならないなど、

厳しい基準があるんですよ。

 

地方の公共団体や法人が主体となっていなければならず、

お堅いイメージになりますね。

しかし、プラネタリウムなどで人気の名古屋市科学館は、

全国の博物館の中でも家族連れに人気でメジャーな施設ですが、

登録博物館なんですよ。

 

博物館相当施設

博物館相当施設は、登録博物館とほとんど同じようなものですが、

登録されていないものです。

学芸員に相当する職員が必要だったり、

1年で100日以上開館しなければならないなど、

登録博物館よりも、条件が少し緩くなったイメージですね。

 

ただ、都道府県や教育委員会、国などが主体となっていなければなりません。

基本的には、大学に付属している博物館はすべて博物館相当施設になります。

鉄道好きにはたまらない京都鉄道博物館は、博物館相当施設なんですよ。

 

博物館類似施設

博物館類似施設は、特に決まった条件がありません。

そのため、博物館と名乗っても特に罰せられることはないんです!

 

個人でどんな博物館を作って名乗ってもよいのは、自由でいいですよね。

ただ、国から登録されたり、学芸員がいるわけではないので、

自由性が高くて専門性は様々かもしれません。

 

 

美術館とは?博物館との違いはその名の通り美術系に特化してること!

美術館は、美術系に特化した博物館です。

博物館類似施設の美術館なら、特に規定はないということになりますよね。

ただ、美術館にも、「全国美術館会議」という団体があるんです。

美術作品を保存、研究、公開して未来に繋げるというコンセプトの団体です。

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東京の上野の森美術館など、392館の美術館が属しています。

法的な規定はありませんが、

きちんとした目的を持って運営してくれているのは安心しますよね。

 

 

美術館や博物館で守るべき館内のマナー!持ち込み物や携帯電話も注意!

美術館にしても、その他の博物館にしても、

アートや資料を学んだり楽しむために見学します。

自分だけが満足できればいいのではなく、

きちんとマナーを守るようにしたいですよね。

世界共通のマナーだけでも身につけるようにしましょう。

 

作品の保護

世界に一つだけの大切な資料なので、

作品を傷つけてしまうようなことはしてはいけません。

アートが好きで見に行くのでわざと傷つける人はいませんが、

思いがけず傷つけてしまうこともあります。

そのためにも、持ち物には注意が必要なんですよ。

 

まず、こぼして汚す可能性から、飲食は禁止になっています。

飴やガムなどもダメなので、これくらいならと思わずに注意しましょうね。

そして、インクが付く可能性から、筆記用具の使用は禁止で、

メモを書くこと自体も禁止しているところもあります。

更に、作品にぶつかる可能性から、

傘や大きなカバンは預けるのがマナーとされています。

 

夏などは、暑くて扇子などを持ち込む方が多いのですが、

こちらも危険なので控えた方がいいですよ。

また、基本的に作品に触れるのは禁止されています。

美術館などでは立ち入り禁止の線が引かれているので、

守るようにしましょうね。

 

周囲に迷惑をかけない

みんなが作品を見に来ているので、

周りに迷惑をかけるような行為はしてはいけません。

仮に仕事の件だとしても、館内では携帯電話の使用は控えるのがマナーです。

どうしてもという場合は、スタッフの方に相談して外で使用しましょう。

 

また、子供連れなどの場合、子供が大声を出して走り回ることのないよう、

きちんと親が見ていなければなりません。

他の人にぶつかったり、作品にぶつかることもあるので、

ある程度分かるようになってからか、きちんと教えた上で見るようにしましょうね。

 

 

まとめ

博物館と美術館は以下でした。

  • 博物館には総合博物館と専門博物館がある
  • 美術館は、専門博物館の中の1種
  • 博物館は「登録博物館」「博物館相当施設」「博物館類似施設」に分けられる
  • 美術館には、「全国美術館会議」という団体がある

 

館内でのマナーは以下でした。

  • 飲食禁止
  • 筆記用具使用禁止
  • 傘や大きな荷物は預ける
  • 団扇や扇子の持ち込みは控える
  • 作品に触れない
  • 携帯電話の使用禁止
  • 大声をださない
  • 走り回らない

 

「博物館と美術館の違いとマナー」についてご紹介しましたが、

いかがでしたか?

今まで曖昧になっていた違いがはっきりわかってスッキリしましたね。

博物館といっても登録関係や条件によって種類があるのには驚きました。

 

ただ、どんな博物館、美術館に行ってもマナーはあるので、

きちんと守って作品や資料について学ぶことができるといいですね。

今回の記事を参考に、マナーを守ってアートや資料を楽しんでくださいね。

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