家の階段に手すりを取り付けたい!手摺の適正な高さは身長に関係!?

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おうちに手すりはつけていますか?うちは階段だけついています。

実家では姉が妊婦の時に階段からすべり落ちてしまい、

危ないからと、手すりとすべり止めが階段に付きました。

別に手すりがなかった時に、不便を感じていた訳ではないのですが、

手すりがついていると疲れている時や寝ぼけている時、

体調が悪い時など、色んな場面で使うようになりました。

 

子供たちも手すりを持って階段を上ったり降りたりします。

父が高さを測ったのかどうかは分かりませんが、

ちょうど良い高さで、使い勝手もとても良い感じです!

手すりって、きちんとした規格や適した高さがあるのを知っていますか?

そんな手すりの取り付けについて、紹介したいと思います!

 

 

階段の手すりの高さの身長も含めた出し方!取り付け時の設置基準も解説!

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私は昔に医療ソーシャルワーカーという仕事をしていました。

入院している患者さんが安心しておうちに退院できるように、

色んな相談をして、退院するための準備を一緒に進めていきます。

 

その準備の中に段差をなくしたり、手すりを取り付けたりという、

家の環境を整える準備があります。

リハビリの専門職の人と、福祉用具や住宅工事の専門職の人と、

患者さんのおうちに行きます。

そこで、患者さんに実際に動いてもらい、どこに手すりが必要なのか、

その人の身長や背の曲がった高さから、どの高さに手すりが必要なのか、

一緒に考えて手すりをつける準備をしていきます。

 

階段の手すりは、段差のところの斜めになる部分と、

踊り場のところの水平(まっすぐ)になる部分とがあります。

水平になる部分は、廊下と同じ高さにします。

一般的には床から80cmの高さに手すりを設置します。

規格としては75~85cmの高さとなっていますが、

背の高い人、低い人様々なので、80cmとされています。

斜めになる部分はもちろん、段差になっている部分からです。

階段の角の部分を段鼻(だんばな)といい、

足で踏む水平になった部分を踏面(ふみづら)と言います。

 

斜めの手すりは、段鼻から75cmの高さに設置します。

踏面で高さを測定すると80cmになります。不思議ですね。

手すりを水平部分より低い75cmにするのは、階段での重心を考えてのことです。

手すりが高くなっていると、上る時に後ろに重心がかかってしまい、

落ちてしまう危険性が高くなるからです。

特にお年寄りは、関節が固くなっていたり背中が丸くなっていたりと

しっかりと踏み込んだり安定できない為、危険性が高くなります。

 

ちなみに、水平部分の手すりは助走用と考えて、

20cm以上の長さを設置する方が良いでしょう。

使う人の身長に合わせて設置する方が安全かと思いますが、

家族みんなが同じ身長である訳ではないので、

一般的な高さで設置する方が良いでしょう。

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もし1人暮らしなどで身長に合わせるということであれば、

次の方法で、高さを確認してみてください。

・大腿骨大転子部の位置に合わせる
・腕をまっすぐにおろした時、床から手首の高さに合わせる

これらの方法で、ちょうど良い高さになると思います。

155cmの人で、おおよそ74.5cm、

165cmの人で、およそ83.0cmと、ちょうど良いようです。

くれぐれも忘れないで頂きたいのは、

階段の斜めの部分は水平より低くすることですよ!

 

 

階段以外の廊下などの手摺の高さはまた違う?ここにも設置基準がある!?

ここでは階段以外のおうちに付ける手すりにおいて、

適した高さやその条件なども紹介します。

 

廊下の手すり

上の章でもお伝えしましたが、廊下は水平部分になります。

なので、一般的には80cmの高さに設置しましょう。

身長に合わせるのであれば、手首の高さに合わせてください。

 

部屋などの入り口の手すり

扉を開ける時などに、安定するように持つことが多いです。

これは横向きではなく縦向きの手すりを設置します。

下端は、水平の手すりと同じ高さから始まります。

一般的だと80cmほどですね。

そこから上に60cm以上の長さがあると良いでしょう。

 

これは、体に腕を近づけた状態で手すりを握ると、

手の位置がちょうど肩の高さ位になります。

60cm以上の長さと言いましたが、

身長に合わせるのであれば、一番上端は肩の高さか、

それより少し上の位置が良いでしょう。

 

上がり框や、段差のある所

もし縦手すりのみを設置するのであれば、部屋の入口の縦手すりと同じです。

下端は、床から80cm程度の高さに設置します。

この床というのは、上の段の方の床のことです。

下の段の方だと、低くなってしまいます。

これも長さは同じく60cm以上の手すりにします。

 

 

まとめ

若い人だと、なかなか手すりは必要ないかもしれません。

それでも廊下は必要なくとも、階段だけでもつけておくと、

ケガした時や、体調の悪いとき、滑ってしまった時など、

ふとした時に使うこともできますし、

小さい子供も使うことができるので安心です。

あっても無駄になることはないと思います。

身長の高さに合わせるのなら、手首の高さに合わせるのです!

ぜひ参考にしてみてください!

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