子育て中のお母さん、毎日の寝かしつけお疲れ様です。
赤ちゃんの睡眠によって育児の大変さが全く違いますよね。
「なんで寝ないの?」
「眠くて泣いてるなら、早く寝てよ」
「早く寝てくれる子がうらやましい」
もうお母さんの方が泣きたくなりますよね。
でも、赤ちゃんが遅い時間になっても寝ないのには理由があるんです!
簡単にまとめたので、参考にしてみてくださいね。
赤ちゃんの夜に寝る時間が遅い理由と改善法!寝ない時は生活リズムが?
夜10時を過ぎても「きゃっきゃっ」と全然寝る気配のない赤ちゃん!
親の方が眠くなって、「お願いだから早く寝て!!」
なんてイライラしてしまうことありますよね。
赤ちゃんが夜遅くまで寝ないのには、理由があります。
起きる時間が遅い!
大人もそうですが、朝早くから活動すると、夜もぐっすり眠りにつけますよね。
赤ちゃんも、夜遅いから寝かせたい!と無理に寝かそうとするのではなく、
まずは、起きる時間を変えてみることからはじめてみましょう。
そうはいっても、寝るのが遅いからなかなか早くは起きられない!と思います。
まずは、いつもより30分早く起きるようにしてみましょう。
そうすると段々と、夜寝る時間が30分早くなってきます。
そしてさらに30分早く起きるようにしましょう。
そうすることで、さらに30分早く寝るようになります。
もちろん、たまには寝坊する日があっていいと思います。
徐々に少しだけ早起きをすることによって、
赤ちゃんも、お母さんも無理なく起きることができます。
「寝る時間」を気にするのではなく、
「起きる時間」を見直してみることから始めましょう。
生活リズムが定まっていない!
起床時間がだいたい決まってきたら、
一日の生活ルーティンを決めて行動しましょう。
赤ちゃんは大人が考えている以上に、
日々のルーティンを決めて行動するとしっかりと順応してくれます。
例えば以下が私のおすすめです。
・朝なるべく決まった時間に起床。
・太陽の日を浴びる。
・遊ぶ、体を動かす。
・食事の時間。
・お風呂の時間。
・夕方の食事、お風呂のルーティンを作る。
・夕食後はなるべくテレビなどデジタルのものに触れないようにする。
・絵本を読む。
・寝室にいって赤ちゃんとお母さんのスキンシップ時間。
一例ですので、ご家庭の生活スタイルにあったルーティンを決めてみてください。
大人もそうですが、お腹いっぱいになると睡魔が襲ってきますよね。
赤ちゃんも同じで、お腹が満たされれば安心して眠ってくれます。
「ごはんを食べてくれない。」
「ごはんになかなか集中してくれない。」
など、食べて欲しいのに食べてくれないで悩んでいるお母さんも多いと思います。
こうなると、ごはんを食べてお腹いっぱいになって寝てほしいのに、食べない!
そして寝ない!と、負のスパイラルに陥ってしまいます。
これはやはり、生活のリズムが整っていないことが関係しているかもしれません。
しっかりと体を動かし、お腹を空かすことで、
赤ちゃんはしっかりごはんを食べて寝てくれますよ。
赤ちゃんが夜寝ないことを旦那に相談した結果!相変わらず無責任な対応?
お母さんが、「なんで寝てくれないの?」といきり立っていると、
旦那が、「いつかは寝るんだから大丈夫だよ!」
そんな返しをされたことがあるのではないでしょうか?
無責任な返事と思うかもしれませんが、
一日くらい遅い時間になっても病気になるわけではありません。
赤ちゃんも刺激が多い日などは疲れているのに興奮してなかなか寝ない、
なんてこともあると思います。
いつかは寝る、と諦めてお母さんは大きな心で見守りましょう。
いつの間にか静かになってぐっすり寝ているかもしれません。
寝かしつけは毎日のことで、とっても大変です。
たまには時間に追われるのを忘れてみてくださいね。
赤ちゃんが添い寝だとよく寝る?家事は明日にしてママも同じ布団で寝よう!
新生児のときはもちろんですが、
赤ちゃんが寝たら、お母さんも可能な限り一緒に寝てください。
赤ちゃんが寝ている間に家事をしなくちゃ!!
なんて思ってしまうかもしれませんが、
せっかく寝た赤ちゃんが家事に音で目覚めたらもともこうもありませんよね。
家事は、起きてからでも大丈夫です。
できる範囲でやっても、きっと旦那さんは気にしていないものです。
逆に、睡眠不足でイライラしているお母さんの方がよっぽど気になりますよ。
何より睡眠不足のまま家事をしても効率が悪くなるだけです。
すっぱりあきらめて、赤ちゃんと一緒にゆっくりしてくださいね。
まとめ
生活のリズムをつかめてきて、赤ちゃんが早い時間に寝るようになっても、
お母さんは日中赤ちゃんのお世話や家事に追われて、
夜になるとクタクタに疲れてしまいます。
でも、赤ちゃんが寝るまでお布団で幸せそうな姿を見るのは、
本当に可愛く愛おしいですよね。
そのうちお母さんが添い寝しなくても一人で寝る時が必ずきます。
お母さんと一緒に寝てくれるこのスキンシップ時間を大切にしてくださいね。