チャック、いわゆるファスナーですね!
普通にスルスルと動いてくれるのなら良いのですが、
時々ファスナーが布を噛んで動かなくなるんですよね。
ファスナーがついているもので、一番身近なものは服です。
運動する時のジャージだったり、冬の上着だったり、
特に古くなった服とかよく噛むんですよ。
急いでいるのに噛んで動かなかったりして、もうイライラが止まりません!!
少し噛んだだけなら、ファスナーを元に戻して直すことができるのですが、
強く布が噛んでしまったら、なかなか戻らなくて、
どうしようもなくなってしまって。
後にも先にも動かせず、諦めて置いておくこともあります。
しかも、物によっては、布に型がついてしまっているのか、
何回も同じところで布が挟まって噛んでしまうんです。
そんなファスナーが噛んでしまったとき、簡単に直す方法があるようです!
また、噛みにくいようにする方法もあります!
そんな便利なことは、みなさんと共有したいと思います!
ファスナーやチャックが噛んだり閉まらない!応急処理の治し方2選!
ファスナーが噛んでしまったら、対処する方法がいくつかあります。
反対方向に動かす
布を左右にひっぱって、噛んでしまった方向と反対向きに、
ゆっくりファスナーを動かしてみてください。
ファスナーを無理に動かそうとして力いっぱい動かすのではなく、
あくまでもファスナーはゆっくり!
力いっぱい引くのは、布の方です。
シリコンスプレーをかける
ファスナーが古くなると動きづらくなって、噛みやすくなります。
噛んでしまってもとに戻そうにも、動かないとどうにもなりません。
ファスナーが滑りやすくなるように、シリコンスプレーを使います。
ファスナー自体が動きやすくなると、噛んだ布も外れやすくなるようです。
でも、スプレーをかけ過ぎると布にシミができるので、ご注意ください。
ファスナーの噛み具合がよほど酷くて、上の2つも効果がない場合、
それ以上は無理に動かさないことが大切です。
元に戻そうと下に引っ張ったり、布を避けようと進めたりすると思いますが、
さらに布が食い込んでいってしまい、さらにひどくなる可能性があります。
そこはぐっと我慢してくださいね!
クリーニング店や修理のお店でも直してくれるようなので、
自分で直すのは諦めてプロに任せることが一番です。
ドライバーで布とチャックの間に隙間を開けて直す方法もあるようですが、
それにはコツも必要で、無理に自分でやるとファスナーの部品が折れたり、
壊れてしまう可能性があります。
注意してください!
ファスナーやチャックは一度噛んだら何度も!修理を自分でする方法!
1回噛んでしまったら、同じところで何回も噛みますよね。
噛み癖がついちゃうようです。
その原因はやっぱり、布が折れて型がついてしまっているからなのです。
型がついて布が浮くので、布がファスナーに近くなって噛みやすくなるんです。
もし何度も噛むようになったら、
型がついた布を元に戻す為のひと手間を加えましょう。
①裏からアイロンをあてます。必ずあて布をするように! ②折り目がついてしまった布をアイロンで整えます。 →こうすることで、元の位置に戻るので、噛み癖が無くなるのです!
また、噛んでしまった時の対応でも伝えましたが、
ファスナーが滑りやすくなることも対応の一つです。
スプレーで滑りやすくしてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
ファスナーが噛んだ時の対応や噛まないようにする方法は、
意外と簡単ではなかったでしょうか?
噛んでしまったら引っ張って直したり、酷ければプロに任せたりしましょう。
噛み癖を直すには、アイロンをあてるというひと手間を加えましょう。
面倒くさがらないで!
もしお困りの場合は、ぜひ試してみてください!