着物の着用時の美しい所作の超基本編!歩き方や手を使ったマナーやコツ!

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洋服が主流になってきても着物を着る機会はありますよね。

職業的に常に着る人もいますが、

今は外国の方でも好んで着物を着ている人もいますね。

 

そんな時に気になるのがマナーや所作だと思います。

着物を着ているとただでさえ目立つのに、

マナーが悪かったり所作が汚いと笑われてしまったり、

恥ずかしい思いをしてしまいます。

 

そんなことが無いように着物を着ている時のマナーと所作について、

私の勉強した限りの知識をお届けしようと思います。

 

 

着物の着用時の美しい所作!超基本編の歩き方や手の使い方!

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まずは超基本編として、常に意識しておきたい所作です。

着物を着ると何となく背筋も張って姿勢も良くなる感じがしますが、

更にこれだけでも押さえておくとステキだと思います。

 

1.美しい立ち姿

『背筋をピンと伸ばして、つま先をそろえます。

 つま先を少し内側に向けるとキレイに見えます。』

 

片足に体重を乗せた立ち方や猫背・お腹を突き出したような姿勢、

こういった立ち姿はラインがキレイじゃありません。

着物にシワが出来てしまうし、着崩れしてしまいます。

 

美しく見えるポイントは首を意識する事!

衿の合わせからすっと伸びた首の美しさは、着物ならではの魅力です。

着物を着るといつもより背筋が伸びた姿勢になってしまいませんか?

私は思わずスッと背筋が伸びてしまいます。

キレイな着物の柄を周りの人に見てもらう事を意識するとシワにならないと思います。

 

2.歩き方

『歩くときは内股気味にし、歩幅を狭くします。』

 

普段通り歩こうとすると足が開かなく歩きづらかったり、着崩れしてしまいます。

でも、ちょこちょこと歩くとかっこ悪いので気を付けましょう。

また、手を振って歩くのもNGです。

肘を軽く曲げて自然に体に添えておくといいです。

 

着物は歩きづらいですよね。でも転ばないように下を向いて歩くのも歩き方が

キレイにならないので出来るだけ前をまっすぐ見つめて、

視線がブレないように歩くとキレイに見えると思います。

慣れないうちは怖かったりするかと思いますが、

前を見ながら歩くことを意識してチャレンジしてみましょう!

 

3.階段の上り下り

『階段を上る時、下りる時は荷物を左手で持ち、

 右手で上前(帯から下の上に重なっている着物の布部分)を

 少しつまんで裾を持ち上げます。』

 

下前(上前の下にある着物の布部分)も一緒につまんでも大丈夫です。

肌が見えないように持ち上げることを意識してすればキレイに見えます。

また、つま先に体重を乗せるように上ると良いです。

 

下りるときは、体を少し斜めにすると階段が見えるので、怖くありません。

そして振袖を着た場合は、袖を床にすらないように、

両方の袂を左腕にかけておくと良いです。

 

階段も慣れていない着物だと怖いですよね。

でも、着崩れしたり、変な上り方や下り方をするよりは、

ゆっくりでいいので上り下りする時に所作への意識を優先することで、

キレイに見えるかと思います。

 

4.手をあげる時

『片方の手で袖口を押さえて、袖が滑っていかないようにします。』

 

吊革につかまったり、手を上げる場面がある時にそのまま手をあげてしまうと、

着物はスルスルと滑ってしまって、腕が見えてしまいます。

肘まで腕が見えてしまうのは見た目にも悪いので気を付けると、

ただそれだけで所作の美しい人になります。

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着物の着用時の美しい所作!訪問先でのマナーや立ち居振る舞い方!

次にちょっとした応用編です。

先ほどの基本編を活用しつつ、訪問先では以下のポイントも押さえてみてください。

 

1.玄関先でのおじぎ

『玄関先で着物用のコートやショールを脱いで左腕にかけておきます。

 身なりをチェックしてからチャイムを鳴らします。

 あいさつをしてからおじぎをし、相手よりも深く頭を下げます。』

 

玄関に入ったら荷物を置かせてもらってあいさつをしますが、

この時に頭を下げながらあいさつをするのは美しくありません。

あいさつの言葉を発してから、頭を下げるとキレイで丁寧な印象になります。

 

ついついおじぎと一緒にあいさつをしてしまいがちですが、

このようにひとつ意識するだけで上品なあいさつになります。

 

2.履物の脱ぎ方

『正面を向いた状態で中央を避けながら上がります。

 履物に向き直って膝をつき、片方の手を袂に添えながら

 履物のつま先を外に向けて揃えます。』

 

履物を脱ぐとき後ろ向きで脱ぐ人が多いですが、

正面を向いたまま脱ぐのがマナーです。

相手におしりを向けてしまう事になりますからね。

また上がる時も真ん中ではなく端から上がるのがマナーです。

少し気を付けるだけでも相手への印象がガラッと変わりますよ。

 

3.座布団に座る時

『正座をする時は、右足を少し後ろに引き、右手で上前をつまみます。

 左手で太もものあたりを押さえて、

 右手は上前を撫でおろしながら膝をつきます。』

 

腰を下ろしたら膝を少し浮かせて、床との隙間に手をすべらせると、

裾の乱れが整えられます。

座布団に座る時は足を座布団には乗せずに、

座布団にこぶしをついて体を浮かせるように一息に乗るのがキレイな所作であり、

マナーでもあります。

 

座布団への座り方は直接座らないので、知っていないとできません。

知っているのといないのとでは全然違うので覚えておくと良いですよ。

 

4.食事の時

『グラスや料理を取る時は必ず、片手で袖口や袂を押さえます。』

 

そのまま手を伸ばすと、洋服と違って袂が長いので料理に入ってしまったり、

机の上に置いてあるものを倒してしまいます。

醤油やお酒を倒してしまったら、汚れてしまうとなかなか落ちないし、

ニオイもきついですから大変です。

なので、片手で袖口や袂はしっかり押さえましょう。

 

 

まとめ

現代の日本ではなかなか着る機会の少ない着物ですが、

成人式や人によっては結婚式などで着物を着る機会はあるかと思います。

また、舞妓さんや旅館の女将さんなど、

職業柄から毎日着られる方もいるかと思います。

 

この記事で紹介した内容は、職業などで着用が日常になられている方には、

当たり前すぎると思いますので、着物初心者様のお役立ちになれば嬉しく思います。

たまに着物を着ている人は人の目に留まりやすいので、

所作やマナーが悪いとせっかくの行事が台無しになってしまいます。

着物を着た時だけでも意識していれば、

いつもより所作に上品さや優雅さが出てきます。

 

マナーや所作を知って、自分を美しく見せて周りに自慢しちゃいましょう!

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