タクシーの自動ドアの歴史!あのドアは東京オリンピック仕様だった?

レビュー

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タクシーって乗ったことありますか?

タクシーって、ある程度お金持っている人が乗るイメージがあるんですよね。

 

移動は車か電車がメインのため、タクシーとかめったに乗ることなんかなくて。

以前に出かけていて帰りが遅くなって終電を逃したため、

タクシーで帰ってきました。

 

その時に初めてタクシー乗ったとか、

初めて自動で開くドアを見たっていう訳ではないんですけど、

なんか、ふと気になりまして。笑

 

あの開き方をする車の自動ドアは、タクシーだけだなと。

大きい車とか、最近では、軽自動車でも、

後部座席のドアがスライドで、自動で開くものはあるんですけど。

どうしてタクシーだけがあの開き方なんでしょうか?

 

他の車は、あの開き方ではだめなんでしょうか?

逆にタクシーもスライドにしてはどうなんでしょう?

タクシーの自動ドアが作られた理由とか調べたら分かるんでしょうか?

ちょっと歴史とか色々調べてみましょう!

 

 

タクシーの自動ドアの歴史!海外には未だ無い仕組みはいつ作られた?

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タクシーの自動ドアは、海外から日本に初めてきた方からすると、

とても驚くのだそうです。

 

日本では、運転手が遠隔操作でドアを先に開ける、

そんな便利なドアが当たり前に思っていますが、

海外ではタクシーに自動ドアを導入している国は無いそうで、

手動で開けることが普通だそうです。

 

日本ももちろん昔は普通に自分で開けるタイプでした。

自動で開く技術なんてなかったでしょうから。

 

この自動ドアというのは、日本のある文化に関係しているようです!

それは、今回の2020年オリンピックの決定の時にもとても話題になった、

「おもてなし」という文化です。

 

驚くことに、自動ドアが普及し始めたのも同じく東京オリンピック!

1964年開催オリンピックがきっかけだったんです。

 

1950年代後半に、愛知県の某中小企業で、

自動ドアの開閉技術の開発に取り組み始めました。

事の始まりは、タクシー会社の従業員が、

「運転席から座ったままでドアを開閉できたらいいのに」

と言ったことでした。

 

昔から、お客様へのおもてなしとして、タクシーに乗り降りする時に、

車から降りてドアを開け閉めすることが多かったようです。

 

おもてなしとしての意味合いだけでなく、

お客さんが自分で開け閉めしてしまうと確認が不十分で、

後ろから来る車と接触したり、トラブルになる事が多かったため、

そういったことを防ぐ目的もあったようです。

 

タクシーの運転手であれば、常に後方から車が来ると注意しているでしょうから。

運転手自身が開け閉めするほうが、トラブルも防げるでしょう。

お客さんの乗り降りの度に、運転席から降りてドアを開け閉めして、

また運転席に乗って…と繰り返していると、

時間もかかるし、負担も増えるでしょう。

 

そりゃ、手間や時間が省けて、おもてなしもできて、

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安心安全も確保できるのであればそんな良いことはありません!

 

そして、発明家と一緒に試行錯誤し、自動ドアを開発されたそうです。

エンジン内の負圧(圧力の低い空気)を利用した仕組みでした。

 

1959年末に工場も作り、自動ドアの生産に移りましたが、

始めは「自動ドアを導入するのは贅沢だ!」とタクシー業者に根強い意識があり、

どんなに売り込んでも、売れませんでした。

 

ですが、さっきも言ったように、アジアで初めてのオリンピック、

東京オリンピックが開催された1964年に普及されるようになったのです!

海外からも大勢の人がきて、日本をアピールするとても大きなチャンスです!

タクシーが自動ドアで開くと、おもてなしにもなります。

運転手も楽に出来ますし、よりたくさんのお客を載せられます♪

 

また、乗客の安全にも気を配ることができます。

この頃から、タクシーへの自動ドアの普及が一気に広まりました。

タクシー業界で競争し、さらに全国へと普及されました。

 

このあと、海外にも輸出しようと何度か試したこともありましたが、

結局、タクシーの自動ドアが普及したのは、香港などのアジアの一部だけでした。

欧州や北南米などは道路の通行する右・左が異なりますし、

おもてなしの精神も違っていたのでしょうね。

 

 

なぜタクシーだけドアが自動なの?一般車の横開きドアが手動の理由!

タクシーに開閉の自動ドアが作られた理由と普及された理由が分かりました。

ただ、やっぱり腑に落ちないのが、普通の車にはないのか?ということです。

 

スライドドアは普及していますがこの横開きのドアは自動化されませんよね。

タクシーで使われているんだから、技術はあるはずなんです。

なぜ実用化されないかというと、やはり問題があるからです。

 

横開きになると、それだけスペースが必要になります。

もし路肩にとめて、自転車やバイクが来た時に、

スライドドアならまだ乗り込むだけで良いですが、

横開きのドアではどうしようもないですね!

 

また、横開きのドアが自動ドアの場合、全開してしまい、

ちょっとだけ開けたいとか、中途半端に開けたりすることができず

イメージ通りのちょうど良い対応ができないのも問題です。

 

ただ、普通の車に全く取り付けられないかというと、そうではありません。

最近は技術の進歩でそういった問題を少しずつ改善できてきており、

新しい車に取り入れられるのではないかと、開発が進められているそうです。

 

 

まとめ

タクシーの自動ドアは、日本人のおもてなしの心の現れだったんですね。

それも、オリンピックの時に普及して、海外の人にも知ってもらえるなんて!

なんだか自慢に思えちゃいますね!

 

自動ドアって当たり前に思っていますが、昔の人の努力のたまものですね。

これからはどんな未来が、新しい技術ができるのかとても楽しみです!

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