ニットのハンガー掛けで伸びる理由とは?伸びない洗濯方法や干し方!

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冬の季節、ニットのセーターやワンピース、帽子の出番到来です。

「着ているうちに全体が伸びている…」

「首回りが広がってしまった」

という経験はないでしょうか?

 

実はそれ、ハンガーに掛けているからかもしれません。

それと洗濯!型崩れの原因をはらんでいるのです。

ニットを長持ちさせたい方へそのコツをご紹介します。

 

 

ニットが伸びるのはなぜ?ハンガー掛けで伸びた原因は素材由来?

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ニット製品は、1本の毛糸を編み込むことによって成り立っていますが、

そのことが伸びやすさに繋がっています。

布帛(ふはく:ニット以外の繊維製品の総称)は、

何本もの縦糸に横糸を通すような形で成り立っている織物です。

 

布帛と違い、ニットは前の段の糸に、

輪をかけるような形で新たな糸を編み込みます。

輪っかという形態は使用する糸も長くなり、その分、糸同士の隙間が増えます。

 

糸の動く余白ができるために、ニット製品は伸縮性があるのです。

そのことが伸びやすさというデメリットにも繋がります。

 

ニット自身重みがあるため、着用時には下へ伸びています。

腕や頭を通すとき、ハンガーで保管しているときも同様です。

伸びやすいという特徴があります。

 

 

ニットはハンガーに掛けず畳もう!その際に気になるしわにならない収納は?

ニット製品は、ハンガーは使わずたたんで保管しましょう。

 

しわにならないたたみ方を紹介します。

  1. 背中側を上にして置き、腕部分と身幅を少し横へ折る
  2. 腕部分を、折った身幅の上に重ねるように下へと折り返す
  3. 反対側も同様に折る
  4. 全体を半分に折る

 

たたみ終わったニットは引き出しの中へ収納しますが、

その時、軽く丸めこみ立てて収納しましょう。

厚みや重みのあるニットは重ねて収納すると、

1番下に入っているニットが重みで潰れてしまいます。

 

薄手のニットはしわになりやすいため、たたむ際にタオルを間に挟みましょう。

しわを防ぐことができます。

 

重みのあるニット同様、立てて収納がおすすめですが、

重ねて収納する場合は重さのあるニットを一番下に、

その上に軽いニットをのせるような形で収納しましょう。

 

 

ニットの弱点は伸びるだけじゃなく縮む!その原因はキューティクル?

ニット製品によく使われているウールとカシミヤは、羊とヤギの毛です。

動物の毛は人間の髪の毛のようなキューティクルがあり、

表面がうろこ状となっています。

 

このうろこ、水にぬれるとひらき剥がれたような状態となります。

これらが互いに絡み合い、元の状態へは戻りにくくなります。

その結果、目がぎゅっと詰まり、縮んでしまうのです。

 

ニット製品によく使われるウールとカシミヤは、

水に弱い繊維なため、洗濯が難所となっています。

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洗濯の仕方・頻度などにコツが必要です。

 

 

ニットの洗濯でアルカリ洗剤はダメ!?縮む原因にならない洗濯方法!

洗濯方法に気をつけるとニットを長持ちさせることができます。

まずは、洗濯機を使えるか手洗いか、洗濯表示を確認しましょう。

使うのは中性洗剤です。

 

ウールやカシミヤは動物繊維であり、タンパク質でできています。

そのためアルカリ性洗剤を使用すると、

タンパク質を分解し伸び縮みの原因となります。

 

▼洗濯機で洗う場合

  1. ニットを裏返し、洗濯ネットにいれる。
  2. ニットに適したコース(手洗い・ドライコース)を選ぶ
  3. 30度くらいのぬるま湯と中性洗剤を入れる
  4. 柔軟剤を入れる

 

乾燥機を使うか否かですが、

ニット製品は濡れた状態で摩擦を加えると、

毛玉や型崩れの原因となるため、おすすめしません。

 

また、高温に弱く、縮みの原因となります。

洗濯に使う水は、冷たくなく熱くもないぬるま湯が良いでしょう。

 

▼手洗いの場合

  1. 30度くらいのぬるま湯に洗剤を入れ、裏返したニットを浸す
  2. やさしく押し洗いし、液を捨て、ニットを押しながら絞る
  3. ぬるま湯ですすぎ、絞るのを何度か繰り返す。柔軟剤を加える
  4. すすぎ終えたら、バスタオルで包み水分をとる。ネットに入れ洗濯機で脱水(1分以内)しても良い。

 

▼干し方

干し方を間違えるとニットの伸びやすさを加速させてしまいます。

水分を含み重くなるため、ハンガー干しはより伸びる原因です。

洗濯後もハンガーは使用せず、

そのまま置いて乾燥できる平干しネットを使うといいでしょう。

 

ニットを裏返した状態のまま、ネットにのせましょう。

ニット帽は中にタオルを詰めると型崩れ防止となります。

マフラーも間にタオルを挟み二つ折りにすると乾きやすいです。

 

▼洗濯頻度

1シーズンに1回程度がおすすめです。

ウールやカシミヤは水に弱い繊維なため、

その頻度はやはり少ない方が良いでしょう。

 

ですが、汗やほこりを取り除きたい気持ちありますよね。

その場合、日頃のこまめなお手入れが大切となってきます。

 

1日の終わりにブラシをかけ、ほこりを取ったり、

水に重曹を溶かした液体を全体にふりかけ消臭したりすると良いでしょう。

こまめなお手入れが洗濯頻度の回数を減らし、長持ちさせるコツとなります。

 

 

 

まとめ

わたしもお気に入りのセーターがありますが、

長持ちさせたいとたたんで保管し、洗濯はあまりしないようにしていました。

そのお陰か、型崩れもほとんどなく、毎年着用できています。

 

ただ、洗濯を頻繁にしないことで、

しみ込んだ汗やほこりがとても気になっていました。

日頃のお手入れをもっと強化できたらいいなと思います。

 

ニット製品のハンガー使用はNGです。

頻繁な洗濯もおすすめできません。

ニット製品を長持ちさせるコツを参考に、ぜひ試してみてくださいね!

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