石川県の隠れスポットは能登半島と山間の温泉?秘湯2選を大特集!

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日本全国各地にある温泉、その中でも秘湯と呼ばれる温泉めぐり、

したいですよね。

名湯という言葉もありますが、秘湯との違い、わかりますか?

ここで今一度、言葉の意味を説明しておきましょう。

 

名湯とは、効能・環境などが優れている温泉。

秘湯とは、一般的に交通の便が悪くて辺鄙な場所にある、穴場的な名湯のこと。

 

どちらも温泉の泉質が高い。

それでいて、秘湯は辺鄙な場所にあるということなのですね。

ということは、秘湯には、泉質による効能に加えて、

プラスαの何かが得られそうな、そんな気がしてきますね。

 

今回は、石川県が誇る、後世に残したい秘湯2軒にスポットを当てて、

紹介したいと思います。

 

 

能登半島の日本温泉遺産!秘湯の「湯川温泉龍王閣」の泉質が極上!

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石川県七尾市、崎山半島の山間にある「湯川温泉龍王閣」は、

七尾市街から国道160を氷見方面へ走り、

トンネルを越えたら左(氷見方面からだと、トンネルを二つ越えて右)、

そのまま田舎道を走り続ければ、看板を見つけることが出来ます。

 

狸や狐、猪、熊、猿などが目撃されることもあるという、

本当に自然の中の秘湯で、日本温泉遺産にも選ばれています。

 

日本温泉遺産というのは、温泉ファンが、

「後世に残したい温泉」として認定するもので、

是非とも行ってみる価値のある温泉なのです。

 

地下600メートルから湧く自噴泉掛流しで、

北陸では珍しくラドンを含有しています。

そして、温泉の消毒のために使われることもある塩素を、

一切使っていない天然100%のお湯というのも、湯川温泉のこだわり。

 

このこだわりがあるのは、以前にあるお客様から、

何度も「本当に塩素を使っていないのか?」

と念を押された事があったからです。

 

「塩素なし」と謳っている全国のあちこち温泉で、

裏切られた経験をお持ちの方だったそうで、

そのお客様が、この龍王閣の温泉には、非常に満足されたのです。

 

龍王閣のご主人が、

「本物の温泉を提供したい」、「お客様に満足してもらいたい」、

その一心で頑張っておられるのだと、このエピソードから分かりますね。

 

その他の特徴として、この温泉のイオン総量は総計:20000mg以上といわれています。

一体どういうことなのかピンとこないかもしれませんが、

通常の温泉では、総計:10000mgを超えるところも少ないのです。

数字を見ただけでも2倍以上、とにかく凄い!

 

成分が濃い過ぎるために、湯の花が大量に溜まりすぎて、

濾過しなければいけないらしく、週に2回は濾過装置を分解して清掃しています。

 

そんな贅沢すぎる温泉に、是非浸かりたい!そう思うでしょう。

しかし、中にはこの大量の茶色い湯の花を、汚れだと勘違いしてしまう方も。

 

湯の花は温泉の成分が結晶化し、沈殿した物ですから、

大量にあるということは、これぞ本物の温泉の証。

喜んで浸かってくださいね。

 

そして、ここを訪れた方達が口を揃えていうことは、

龍王閣のご夫婦揃って、とても素朴な人柄で、温かく優しいおもてなしであった、

ということです。

 

その温かさは、訪れた後々にまで感じることも。

なんと、お宿で撮った記念写真を送ってくれたとか、

年賀状が届いたとかいうエピソードも聞かれます。

お客様にとって、本当に心に残る良い思い出になるようにと、

そんなご夫婦の優しい気持ちが伝わりますね。

 

湯川温泉龍王閣へのアクセスはこちらです。

▼車の場合
のと里山里海街道  上棚矢田ICから約35分
のと里山里海街道  羽咋猫目ICから約60分

▼電車の場合
JR七尾線 七尾駅から路線バスで約40分

営業は通年で定休日は火曜日のようです。

 

実は今、この龍王閣のオーナーの高齢化に伴い、

事業を受け継いでくれる方を募集しています。

現在のオーナーさんは、元々は経営者でいらした中で、

48歳で「龍王閣」引き継ぎ、泉質の高い本物の温泉を守り続けています。

 

「日本温泉遺産」に認定されていることからもわかるように、

非常に愛されている秘湯です。

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この湯川温泉を求めて、遠方からやってくるお客さん、

長期滞在するお客さんも多くいます。

 

是非とも、今の泉質にこだわり続けた湯川温泉を、

そして、オーナさんご夫婦の温かいおもてなしの心を、

そのまま受け継いでくれる方が現れて欲しいものですね。

 

 

石川県の秘境に!道のりが激しい「岩間温泉」は日本秘湯を守る会認定!

能登半島から南下し、石川県と岐阜県の県境に位置する石川県白山市にも、

素敵な秘湯があります。

それは白山の山麓にある「岩間温泉山崎旅館」。

 

「日本秘湯を守る会」にも所属しています。

(会独自の基準を満たしていないと、加盟を希望しても登録できない組織。)

奈良時代に生きた泰澄大師が白山を開山し、

岩間温泉を開湯したといわれており、加賀藩家老の湯治場にもなったんだとか。

 

これぞ秘湯!と言いたくなるくらいの辺鄙な場所で、

ここまでの道のりは、片側は断崖絶壁の道に、

ガードレールなしのところもあるという、かなりの難路。

 

対向車が来たときには、本当に要注意です。

すれ違える場所まで、何十メートルもバックしなければならないこともあるので、

運転が得意な方に連れて行ってもらうことをオススメします。

 

そんな怖い思いをしてでも行った甲斐があると思える岩間温泉は、

源泉掛流しで、加水加温、循環も一切なし。

 

内湯は男女別々で、内湯から続く露天風呂は、混浴となっています。

大自然に囲まれた開放的な露天風呂には、多くの岩があり、

バスタオルとは違ったお湯を吸わない湯衣が用意されていますから、ご安心を。

 

岩間温泉山崎温泉までのアクセスはこちら。

▼車の場合
北陸自動車道小松ICから360号経由で50分
北陸自動車道金沢森本ICから70分

▼電車の場合
JR北陸本線金沢駅からバス停瀬女下車、瀬女から無料送迎バスあり

営業は豪雪地帯のために冬季は休業するため、

例年6月頃から11月頃までのようで、定休日は水曜日です。

 

この岩間温泉は、4キロ上流の岩間温泉元湯から引湯しています。

せっかく山崎旅館まで来たら、是非とも岩間温泉元湯まで、

足を伸ばして欲しいものです。

車での道はないので、山崎旅館から1時間ほど林道を歩いて行くことになります。

 

ですが、残念なことにこの林道が現在、

数年前に起きた土砂崩れの復旧工事中なのですね。(令和2年10月現在も)

工事中ではあるものの、実際には足場や簡易の階段も設置されているため、

自己責任ということで許可を得て、行かれる方もいます。

 

岩間温泉元湯は、混浴野天。

脱衣所はありませんが、近くには登山者用のヒュッテや、

トイレもありますから、利用するといいでしょう。

 

96℃の高温なので、加水しています。

ちゃんと、バルブ付きのホースが用意されているので、温度調節できますよ!

この高温を利用して、温泉卵を作ったり、レトルト食品を温めることも可能。

テントを張って泊まり、温泉を楽しむ方もいます。

 

ここまで来たら、更に欲張って「岩間の噴泉塔群」まで行ってみましょう。

岩間温泉元湯から、上流へ歩くこと40分で到着します。

 

国の特別天然記念物にもなっているこの噴泉塔群とは、

温泉の石灰成分が沈殿し、高さ2メートルにも達する石灰華の塔となったもの。

その先端からは、90℃を超える熱湯がふきだしていて、

大自然の力を体感すること間違いなし!

 

 

まとめ

誰でも慌ただしく過ぎていく日常から、

時には離れて大自然に触れたくなるものです。

それは昔も今も、そしてこれからも変わることはないでしょう。

 

アクセスが多少悪くても、行って損することはない秘湯。

「一度は行ってみたい」と訪れたなら、きっと、「また行きたい」と思うはず。

 

石川県への温泉旅行をお考えなら、是非、癒やしを求めて、

紹介した秘湯めぐりを楽しんできてくださいね。

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