神奈川県川崎市に地元の人から愛される動物園があります。
その名は「夢見ヶ崎動物公園」、略して「ゆめみ」。
ここは地元の小学校や幼稚園の遠足でも定番コース、
そしてちょっと家族で足を伸ばすお出かけスポットとしても人気のようです。
今回はその魅力について、入園料やアクセス方法なども交えて紹介しますね!
夢見ヶ崎動物公園ってどんなとこ?入園料無料でお弁当ピクニックも!
市立として行政に運営されていて、なんと入場料が無料らしいのです!
ですので、がっつりと集客に力を入れて、しっかりと利益を追いかけるってより、
いつでも地元の方々が気軽に、そして身近に動物に会いに行ける、
そんなコンセプトのようです。
ちなみに動物園では、ふれあいコーナーはありませんが、
ペンギンが泳ぐ姿が見られるようで、子どもさんには人気のようです。
そして立地は小高い丘の上にあって、とても広い上は見晴らしも良く、
心地よい季節の風なんかも感じらます。
自然林の園内は植物に囲まれ、
ちょっとした森林浴も楽しめそうです。
そんな緑に囲まれた中で、お弁当も広げてながらの植物鑑賞や、
野生の昆虫も楽しめ、正に子どもさんと行くには絶好のスポットですね。
また、公園のために子どもさんが遊べる滑り台などの遊具も少しあり、
動物たちだけでなく、しっかりと体も動かすことができます。
動物に会うことを目的に行くだけでなく、
ちょっとしたピクニックだったり、子どもさんを遊ばせたり、
自然と触れ合えることもできる、幅広い魅力を併せ持つ場所ですね。
最後に、売店はありませんので、お弁当などは持参が必要です。
ただ自動販売機はあるようです!
子ども連れの方は、食事だけでなく飲み物も持参すると重たくて疲れるので、
自販は割と助かるのではないでしょうか。
夢見ヶ崎動物公園の営業時間は!?バスなどの行き方や駐車場も調査!
ここでは公園の色んな情報を紹介しますね!
▼入園料・開園時間・休園日
入園料:無料
開園時間:9時~16時
休園日:年中無休
▼駐車場
無料駐車場:19台分
有料駐車場:周辺に4カ所程度あり
▼アクセス
電車とバスで行く場合を紹介します。
車の場合は行政施設でもありますので、ナビなどでしっかり出ると思います
検索してみて下さい。
【電車での行き方】
最寄り駅は新川崎駅です。
近くでは鹿島田駅もありますので、この2駅での下車ルートで紹介します。
◇東京駅~新川崎駅 ①横須賀線 東京駅~(JR横須賀線)~新川崎駅 新川崎駅から徒歩15分 ②湘南新宿ライン 東京駅~(JR東海道本線)~横浜駅 横浜駅~(湘南新宿ライン)~新川崎駅 ◇東京駅~鹿島田駅 東京駅~(JR東海道本線)~川崎駅 川崎駅~(JR南武線)~鹿島田駅 鹿島田から徒歩20分
【バスでの行き方】
行くまでの歩く時間を少なくしたいって方へ、
近くの駅からバスで行く方法もお伝えしますね!
◇JR川崎駅から乗車で15分程度 西口のしあわせひろばの乗り場から2路線で出ています。 ・川崎市営バス―川63/川64/川66/川83 ・臨港バス(川56/川57/川61/川69) ◇JR横須賀線小杉駅より乗車約20分 ・川崎市営バス(川67) どれも 「夢見ヶ崎動物公園前」バス停で下車し、そこから徒歩約7分です。
夢見ヶ崎動物公園の動物たちを紹介!大型動物がいないけど口コミが良い?
先述の通り、入園料が無料のためもあってか、
小さな体の動物が多く、ゾウやライオンなどの迫力ある動物はいません。
でも、それゆえに愛嬌のある小さな動物たちが反響を呼び、
地元の方々からも長い間愛されています。
そんな比較的小型の動物たちを、看板娘?息子?も交えて紹介します。
あくまで一部なので、詳しく知りたい方は調べてみて下さいね。
・サル類-キツネザル,マーモセット,クモザル ・リス類-アメリカアカス,プレーリードッグ ・テンジクネズミ ・レッサーパンダ ・ミーアキャット ・ロバ ・シマウマ ・ヤギ ・シカ ・ペンギン ・フラミンゴ ・タカ ・キジ ・インコ ・リクガメ
色んな口コミを見ていると、やはりペンギンは人気みたいです!
まだ幼児のお子さんがいるご家族の口コミが特に好評で、
子どもさんが「また行きたい」って何度も行かれてる方もいるそう。
猛獣や大型動物は少ないために、
年齢が上がると物足りなさは出てくるかもしれませんが、
無料の上に動物に会うことだけでなく体も動かせるってことも考えると、
小学生低学年のお子さんでも十分満足すると思います。
まとめ
夢見ヶ崎動物公園、いかがでしたでしょうか。
こちらの魅力は、動物園でなく、総合的な公園であることだと思います。
動物園にせっかく行っても、動物が怖いといって泣き出すお子さん、
いやいや期のお子さんだったりも、たくさんの遊びの選択肢もあるため、
パパママも助かるのではないでしょうか。
都会の中にこんな広場があるってところも魅力ですよね!
気を遣うことなく、しっかりと走り回れたり体を動かせる環境って、
今の時代はどんどん減っていると思いますし、貴重な場所だと思います。