ロックバランシングでなぜものが立つ?物理の力と石を積むやり方のコツ!

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ロックバランシングというアートを知っていますか?道具は使わずお金もかけず、そこら辺にある自然の石を積み上げるアートです。

 

日本だけでなく、海外でも親しまれているロックバランシング。私はSNSで写真を見て、初めてロックバランシングというアートを知りました。日本では「石花」とも呼ばれているそうです。

 

写真で見ると一見、なんの変哲もない普通の石が、絶妙なバランスで積み重なっていて、接着剤でくっついているの?と思うほど。

でも接着剤は使っていません。積み上げる石も自然そのままで加工もしていません。

 

そこには実は科学の力が働いていて、キーワードは「重心」と「接点」です。

それでは詳しくみていきましょう。

 

 

 

ロックバランシングで倒れないのはなぜ?接着剤を使わずに積める理由!

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これ本当に積んであるだけなの?!ネットやSNSには、そうやって疑いたくなるような、ロックバランシングの写真があります。

小さな石の上に大きな石が立っていたり、バラバラな形の石が何個も絶妙なバランスで積み重なっていたり、どんな仕組みになっているのか不思議ですよね。

 

石を積む…一見簡単そうな作業に科学の力というと難しそうですが、わかりやすく説明していきますね。

 

まず、モノには重さがあり、モノ全体には重力がかかっています。

そのモノの「ある一点」を支えれば、全体を支えることができる場所、それが重心です。

この重心部分を地面などに接触させると、揺れたりせずにバランスを取って安定します。

さらに接触する面積、つまり接点が大きいほど、安定感は増していきます。

 

ボールを人差し指1本で支えようとすると難しいけれど、手のひらに乗せると安定しますよね。

でもロックバランシングでは、とがった石同士が、まるで接着剤でくっついているの?と不思議に思うほど、小さな接点でバランスを取っていて芸術性を高めています。

 

実はつるつるに見える石の表面でも小さなでこぼこがあって、3点以上支える場所があれば、立たせることができるそうなんです。

カメラの三脚のように3点で支えると安定しますよね。

 

ロックバランシングのコツは、立てる石の重心部分と土台となる石の接触点が、一直線上になるように置くとバランスを取りやすくなります。

小さなでこぼこの上に、この一直線上に石を置くというコツを掴めれば、誰でも石を立てることができるんですよ。

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ほんの少し位置がずれただけで、石の重心が大きく変わってしまうので、少しずつ重心を確かめながら倒れない接点を見つける集中力も必要なんです。

 

そして、物体に複数の力がかかっているのに、物体が動かないことを、物理では「つり合っている」といいます。

これは複数の力の合力が0になっているからです。

 

実はコレ、止まっている物体に力を加えなければそのまま止まり続け、逆に動き続けている物体に力を加えなければそのまま動き続ける、「慣性の法則」でもあるんですよ。

学校で習ったことがある人もいるかもしれませんね。

 

ロックバランシングもこの慣性の法則によって、一度バランスを取って石を積み上げると風が吹いたり揺れたりしない限り、ずっとバランスを取っていられるんです。

自然の石を積み上げるという不思議なアートには、こんな科学のヒミツがあったんですね。

 

 

ロックバランシングは石以外にも!専用キットや生卵もおすすめ?

さまざまな形の石をバランスよく積み上げるロックバランシングを応用すると、いろいろなものを立たせることができます。

 

小さなでこぼこでも3点以上支える場所があれば、立たせることができる…、

その応用で、ほんの少しの塩をテーブルにまいて、生卵を立たせることもできるんですよ。

 

生卵の他にも空き缶をナナメに立てたり、SNSではスマホをナナメに立てている写真もありました。

さまざまなものに挑戦してみるのもおもしろいですね。

 

また、通販ではロックバランシング用の木製キットも、手ごろな値段で販売されています。

自然の石ではむずかしくて、なかなかうまくできない場合は、こちらで練習してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

まとめ

自然の石を接着剤も何も使わず積み上げる不思議なアート、ロックバランシング。

お金も道具も必要なし、外はもちろんおうちの中でも、親子で一緒に楽しむのにもおすすめです。

コツは上に積む石の重心と土台の石のでこぼこを利用して、3点で支えることができる接点を探すことです。

 

簡単なようで奥が深く、一度やってみるとハマる人もたくさんいると思います。

実は慣性の法則など、いろいろな科学の原理が働いていることを、思い出しながらやってみてくださいね。

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