セスキ炭酸ソーダで汚れはなぜ落ちる?洗濯やお風呂の使い方とは!?

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あなたはセスキ炭酸ソーダをご存じでしょうか?

セスキと呼ぶ方のほうが多いかもしれません。

セスキはドラッグストアや100均でも買うことのできる、

そうじの万能アイテムとして今注目されています。

 

科学的な合成成分を使わず、自然派のエコなお掃除方法として

定着しつつあるのではないでしょうか。

 

そんな掃除の万能アイテムであるセスキが最も得意とするのが、

タンパク質汚れ・油汚れの除去なんです。

これは、セスキがアルカリ性の性質を持っているからこその特徴なんですよ。

 

どういうことなのか、詳しく解説していきますね!

 

 

セスキ炭酸ソーダが強い汚れは油もの?アルカリ性のセスキの性質とは?

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セスキは一般的な洗剤に比べると洗浄力は劣りますが、

タンパク質汚れや油汚れにはめっぽう強いという性質があります。

それは、セスキがアルカリ性だからこその特徴なんですよ。

 

例えば、洋服についた食べこぼしやシャツの襟や袖口の皮脂汚れ。

これらはタンパク質汚れの代表格です。

 

タンパク質はたくさんのアミノ酸が結合してできていますが、

アルカリ性のセスキはこの結合を切って分解したり、

あるいは結合をゆるくして他の物質に変化させたりする働きがあるんです。

 

そうなるとタンパク質は構造がもろくなり、繊維にしがみつく力が弱まります。

なので、少し力を加えただけで洗い流すことができてしまうんです。

 

では、油汚れの場合はどうでしょうか。

 

油汚れを落とす場合、通常は合成洗剤のように界面活性剤の力を借りて、

水と油を交じり合わせることが多いですよね。

しかし、セスキには界面活性剤は含まれていません。

 

実はセスキのようなアルカリ性の性質を持っている物質は、

油脂の成分である脂肪酸と反応して一種の石鹸を作ってしまうんです。

石鹸になった油汚れはもう汚れではなくなり、

他の汚れを洗い流す手助けをしてくれます。

 

  • アルカリが汚れを石鹸に変える!
  • その石鹸がアルカリと協力して他の汚れを落とす!

という二段階の仕組みで、セスキは油汚れを落としているんです。

汚れ自身が変化して石鹸の力を持ってしまうなんて、何だか驚きの効果ですよね。

 

 

意外と知られてないかも!洗剤よりもセスキ炭酸ソーダを使うメリット!

セスキが得意とするタンパク質・油の汚れに強いということは分かりました。

でも普通の洗剤でも汚れは落ちますよね?

セスキをわざわざ使うメリットはいったいどこにあるのでしょうか。

 

水に溶けやすい

セスキはサラサラとした結晶状の物質なので、

とても水に溶けやすい性質を持っています。

 

洗濯洗剤のかわりにセスキを使用すれば洗剤の洗い残しもありませんし、

すすぎも1度ですんで節水効果も期待できますよ。

また、セスキを水に溶かしたセスキ水はとっても万能です。

 

コンロ周りやレンジ台のような油汚れが残りにくい場所でセスキ水を使うと、

汚れ落ちの効果がよく分かると思います。

 

セスキ水を汚れにかけて布巾でふきとるだけ!

とっても簡単ですし、キレイにする場所によって洗剤を変える必要がないので、

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節約にもなりますよね。

 

消臭効果

セスキは高い消臭効果も期待できます。

 

キッチン周りの油の臭いや生ごみの腐敗臭、

ワイシャツやジャケットなど衣類にしみついた皮脂の臭いなどなど。

一般的な消臭剤は「違う匂いを上からのせてごまかす」ものが多いですが、

セスキは「匂いの原因物質を直接分解してくれる」という効果があります。

 

セスキが持つたんぱく質汚れや油汚れの高い分解力があってこそ、

成せる業なんでしょうね。

 

環境にやさしい

石鹸や洗剤は油脂や石油から作られる有機物です。

 

有機物は微生物によって何度も分解されて、

最終的に無機物になって初めて自然にかえることができます。

無機物になるまで時間もエネルギーもかかってしまい、

自然界にあたえる負担が懸念されているんです。

 

一方、セスキなどのアルカリ剤は自然界にそのままの形で存在する無機物です。

つまり、そのまま自然界に流れていっても悪影響を与える心配がないんです。

 

汚れに強く自然にはやさしいセスキ。

とても頼もしい存在ですよね。

 

 

セスキ炭酸ソーダは掃除だけじゃない!お風呂の入浴剤としての使い方!

セスキの持つ魅力がここまでで伝わったでしょうか。

 

実は、セスキは掃除以外にもとっておきの使い方があるんです。

それが入浴剤として使用する、というものなんです。

「えっ?掃除に使用するものをお風呂に入れて平気なの?」

と心配になる方がいるかもしれません。

 

セスキはアルカリ性の天然成分で、自然環境や人体に影響の少ない成分なので、

湯船に入れても安心なんですよ。

市販の入浴剤にも含まれていることも多く、体を温める効果もあるそうです。

 

アルカリ泉質の温泉に入ると、お湯の手触りがトロッとするように感じませんか?

それはアルカリの性質によって体の表面の角質が柔らかくなっているからなんです。

セスキを加えた湯船にはそれと同じ効果があるんですよ。

 

角質がやわらかくなることで肌はスベスベ、

毛穴の皮脂汚れもすっきり落とせてニキビ予防にもつながります。

また体臭の予防にも効果的といわれています。

 

体臭の主な原因は脂肪酸や酢酸など酸性の汚れですので、

においの元をアルカリが中和してくれるんですね。

貯めたお風呂に大さじ1杯のセスキを混ぜるだけ、とっても簡単です。

 

ただし肌の弱い人は注意が必要です。

初めて使う場合は少量ずつ加えて、

体に影響がないかどうかを確かめるようにして下さいね。

 

 

まとめ

私は重曹を使ったことがあったんですが、セスキは未経験です。

調べてみるとキッチン周りの油汚れにはそうとう強いみたいなので、

セスキにすごく興味がわいてきました!

 

これから年末に向けて大掃除のシーズンですよね。

換気扇やコンロ周りの1年分の汚れと格闘する人も多いのではないでしょうか。

そんな時、セスキがきっとあなたの役にたつと思います!

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