サグラダファミリアが完成しない訳とは?いつから建設して完成時期は?

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観光名所としても人気のサグラダ・ファミリア。

長年完成しない教会であるということは大変有名ですよね。

 

しかしながら、なぜ長年未完のまま建築工事が続いているのか!

その理由をご存知ですか?

 

改めて考えてみると、未完の背景まで誰もが知っているわけではありません。

名前は知っているけど歴史までは…という人も多いのではないでしょうか。

 

サグラダ・ファミリアはアントニオ・ガウディによって、

130年以上も前に設計されました。

 

ところが資金不足や設計図の紛失、

加えて建設の反対運動などの憂き目に遭い、

未だに完成には至っていないという経緯があります。

 

この記事では意外と知らないサグラダ・ファミリアの歴史を、

順を追って詳しくご紹介していきます。

 

 

サグラダファミリアが未完成の傑作と呼ばれる理由!建設開始からの歴史!

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そもそも、サグラダ・ファミリアとはどんな教会なのでしょうか?

その歴史をさかのぼると、1866年にバルセロナにおいて、

聖ヨセフ振興協会が設立されたことに始まります。

 

この協会の会員たちによって、

バルセロナに贖罪教会をつくろう!という計画が持ち上がったのです。

 

「贖罪教会」とはキリスト教以外の人には耳慣れない言葉ですよね。

現世の罪をあがなう為の協会で、

建てるための費用や維持運営費は協会員の寄付によって賄われます。

 

1882年、いよいよ協会は着工を迎えます。

当初はビリャールという建築家が設計を無償で引き受けましたが、

意見の対立によりたった1年でその任を降りました。

 

そこで抜擢された建築家が、当時としては無名なガウディだったのです。

 

現在ではサグラダ・ファミリアと言えば!という誰もが知る人物ですから、

前任の人が居たことや、当時は無名だったという事実に驚いてしまいますね。

 

ガウディは模型や紐を使って実験的に構造を設計し、都度弟子に伝えていきました。

建物で聖書の中身を伝えることが彼の目的だったので、

自然と構想は複雑で立派な構造になっていきました。

 

ところが、大きさも装飾も壮大な計画であったにも関わらず、

資金不足によって工事は難航することになります。

 

資金源はあくまで寄付ですので、圧倒的に足りないのです。

それでも、ガウディは人生をこの建物に捧げ、

死後も建設が続けられていきました。

 

しかし不幸なことに、1935年からのスペイン内戦で国内の情勢は混乱し、

なんとガウディの設計図が失われてしまったのです。

これにより彼の考えていた教会の完成図を再構築するところから、

再びやり直すことになりました。

 

さらには建設に反対する地元著名人が現れたり、

第二次世界大戦によって建物が損傷を受けたり、

その後もサグラダ・ファミリアには受難が襲い掛かります。

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そこから21世紀に入っても尚工事は進められていますが、

一度はあと200年かかるだろうと試算されたこともあり、

未だに完成には至っていないという訳です。

 

 

間違いなく素晴らしい作品が出来るであろうと、

世界中から長く期待され続けているのに反し、

これらの様々な要因で完成が見られないことから、

サグラダ・ファミリアは未完の傑作と呼ばれることになったのです。

 

 

サグラダ・ファミリアの完成時期が延期?一時期は工事期間が短縮も!?

もはや未完の傑作というところに美学さえも感じてしまいますが、

実は間もなく完成が予定されていることを知っていましたか?

 

「生きているうちに完全なサグラダ・ファミリアが見られるの!?」

と、ワクワクしてしまうニュースですよね!

 

先ほど、資金不足が原因の一つで完成しないとお話ししました。

しかしご存知のように近年グローバル化により、

サグラダ・ファミリアは観光名所として注目されるようになりました。

そのため観光客の拝観料によって大幅に資金問題が解決されました。

 

さらには技術革新によりコンピューターグラフィックが使えるようになると、

ガウディがかつて考えていたであろう、

完成予定図の復元作業が一気に進んだのです。

 

21世紀はじめに一度「あと200年!」と試算された工期は大幅に短縮され、

なんとまもなく、2026年には完成との目途が立ちました。

この2026年はガウディがなくなってから100年を迎える節目でもある年です。

 

ところがサグラダ・ファミリアの受難はまだ終わっていませんでした。

 

それは2020年より世界中に猛威をふるっているコロナウイルスです。

スペイン国内でも流行により都市封鎖が行われ、

工事が再びストップしてしまいました。

 

都市封鎖が解かれてもなお観光客は大幅に減少してしまったため、

またもや資金繰りには苦労しているといいます。

 

そのため予定されていた2026年の完成は不可能とみる声も多く、

まだまだ未完状態が続くことになってしまいました。

 

一度はすべての問題が解決したかのように見えた建設工事。

完全な姿がみられるかも!?と期待が高まっただけに、

日本人の私たちも、尚のこと完成が待ち遠しく感じてしまいますね。

 

 

まとめ

世界遺産にも登録されるサグラダ・ファミリア。

その歴史を知ると受難の連続であったことがわかります。

 

しかしながら長い歴史の中で、

未完のサグラダ・ファミリアと同じ時代に生きられるのは今だけです。

 

建物のたどる数奇な運命の一部をまさに今目撃しているのだと思えば、

それもまた貴重な経験だと思いませんか?

 

これから完成に向かうサグラダ・ファミリアに、ますます注目していきましょう。

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