平成元年は何月のいつから?今昔で違う元号の変わるタイミングとは?

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平成の時代と聞いて、あなたはどんなことを思い浮かべるでしょうか?

  • バブルが崩壊
  • ソビエト連邦の崩壊
  • Windows95が発売、一般家庭にパソコンが普及
  • 消費税3%がスタート

 

経済や機械の発達など、良くも悪くも変化の激しい時代だった印象があります。

そんな平成の時代ですが、いつから始まったのかを詳しく覚えている人は、

そう多くはないのではないでしょうか。

 

「気がついたら平成が始まって、気がついたら令和になっていた…」

私もそんな感じです。

ズバリ、平成元年は1989年1月8日からスタートしました。

今回はそんな始まりに伴う出来事だったり、改元について紹介します。

 

 

平成元年はいつから?何年の何月からスタートしたの?

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平成元年は1989年1月8日からスタートしました。

 

当時の官房長官だった小渕恵三氏が、

平成と書かれた額縁を持って発表している姿を、

覚えている方も多いかもしれませんね。

 

この昭和⇒平成のように元号が変わることを、改元といいます。

実は平成への改元は、大正や昭和の時代とは少し勝手が違いました。

 

その違いを見比べてみましょう。

▼元号のはじまりと終わりの日にち
・明治
 1868年(明治元年)10月23日⇒1912年(明治45年)7月30日
・大正
 1912年(大正元年)7月30日⇒1926年(大正15年)12月25日
・昭和
 1926年(昭和元年)12月25日⇒1989年(昭和64年)1月7日
・平成
 1989年(平成元年)1月8日⇒2019年(平成31年)4月30日

 

このように明治の終わりの日と大正の始まりの日、

大正の終わりの日と昭和の始まりの日が同じになっています。

これはその時代の天皇陛下が崩御(ほうぎょ)すると、

直ちに改元が行なわれ即日施行されていたからです。

 

逆に昭和の終わりの日と平成の始まりの日には、1日のズレが生じていますよね。

これは昭和天皇が崩御され当日改元、翌日施行となったためです。

 

これは昭和に比べて社会経済が複雑化してきており、

即日施行の場合だと私たち国民の生活に大きな影響が出ると考えられたからです。

パソコンのシステム変更など、様々な作業が必要になりますからね。

 

 

昔の元号の変わるタイミングとは?ちょっとユニークな改元ルールも!

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現在では天皇陛下が即位する時に改元が行なわれる、というルールです。

昭和天皇の崩御にともない、当時皇太子であった明仁親王が皇位を継承し、

即位されたのち平成への改元も行われましたよね。

 

実はこのルール、明治時代にできたものなんです。

昔はわりとコロコロと元号が変更されていて、

中には「えっ?そんなことで変えちゃうの!?」という内容もあったりします。

 

今回は興味深い改元時のエピソードをご紹介しましょう。

 

珍しい亀がみつかったから!?

奈良時代の元号は12あるのですが、

そのうち霊亀・神亀・宝亀と3つの元号で亀の字が使用されています。

これは白い亀が現れたことを意味していて、記録もきちんと残っているそうです。

今でいうアルビノの亀でしょうか。

 

「こんな珍しい亀がみつかったよ!」という喜びや驚きが、

元号に現れていますよね。

 

迷惑だから!?

江戸時代1764年~1772年までの間に、

明和(めいわ)という元号が使用されていました。

 

明和9年、明和の大火という1万人以上が被災した大火事が起こりました。

その他にも多くの災害が起こり、人々は、

『「明和9年(めいわくねん)=迷惑年」だから悪いことが起こる!』

と考えたようです。

 

そしてその年の11月には新しい元号、安永へと改元されました。

世の中の悪い流れをリセットしたい、

という国民の思いが込められた改元だったのかもしれませんね。

 

明治はくじ引きで決まった!?

明治という元号は、3つの候補の中から明治天皇が自らくじを引いて決めました。

割と現代に近い明治の時代に、まさかくじ引きで元号を決めるなんて驚きますよね。

 

しかし、くじ引きはもともと日本で神のお告げをきく、神事の1つなんです。

江戸時代という長い歴史の区切りとなる新しい元号を、

神様に決めて欲しいという気持ちの表れだったのでしょうか。

 

 

まとめ

元号と西暦があるとややこしいなぁと、少し不満に思っていました。

書類を書くときなんかに「あれ、2019年は平成何年だっけ?」と、

慌てることってありますよね。

 

西暦だけでいいんじゃないか、とも思います。

しかし元号には様々な意味が含まれており、

その時代時代の背景を知る手掛かりにもなるんですよ。

 

平成という字は、古い書物の中から選ばれた言葉です。

  • 内平外成
  • 地平天成

 

「日本という国はもちろん、海外も平和な時代になりますように」

という意味が込められているそうです。

元号も日本の文化の1つなのかもしれませんね。