国際宇宙ステーションの速度の理由!超速で地球一周する驚きの性能!

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2021年4月28日に国際宇宙ステーションに、

日本人で2人目の搭乗者となったニュースを

見た方も多かったのではないでしょうか。

 

国際宇宙ステーションは地上400㎞上空に存在しており、

常に地球の上空を周回しているのです。

 

国際宇宙ステーションが地上から400㎞上空というと、

東京→大阪間くらいの距離ですから、

結構低い軌道で周回していることがわかるでしょう。

 

低軌道で国際宇宙ステーションが地球を周回できるのは、

非常に速い速度で地球の周回軌道にいるからなのです。

 

その速度は、秒速約7.7kmになります。

1秒間に7.7km進むことになり、時速にすると2万7700㎞/hとなります。

どれだけ速いんだ!?と感じるでしょう。

 

この速度を出さないといけない理由は、

地上400㎞の上空で周回するために、

この速度でない限りは地球の引力に引かれて落下してしまいます。

 

では、もう少し詳しく宇宙ステーションの速度について紹介していきましょう。

 

 

遅いとダメ!国際宇宙ステーションの速度と地球一周を続けられる理由!

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国際宇宙ステーションで現在の船長は2人続いて日本人の方が行っています。

 

その国際宇宙ステーションの話題は、

船内のことについてのことがニュースで取り上げられることが多く、

国際宇宙ステーションの速度などには全く触れないです。

 

それに、誰もが国際宇宙ステーションは宇宙にいるわけだから、

無重力で速度など関係がないと思っている方も多いと考えられます。

 

しかし、いくら地球から400㎞上空の宇宙空間でも、

地球の重力が大きくかかわっているのです。

国際宇宙ステーションは地球上空で、ある程度の速度を保たないと、

地球に落下してしまいます。

 

なぜ国際宇宙ステーションは重力に逆らって、

地球上空400㎞に居続けることができるのか?となるのです。

 

そこには、慣性の法則が関わっています。

慣性の法則は、電車に乗っていてブレーキをかけたとき、

中の人が前におっと!となることです。

慣性の法則は物体が止まっても前に進む力が働くことですから、

それが国際宇宙ステーションにも関係しているのです。

 

慣性の法則は、前に進む力ですが、

その力が落ちると重力に引かれて落ちていきます。

 

国際宇宙ステーションにもある程度の速度がないと、

慣性の法則よりも地球の重力が買ってしまうために、

落下してしまうのです。

 

国際宇宙ステーションが地球上を回り続けるために、

慣性の法則=地球の重力の関係が成り立つ速度が、

秒速約7.7㎞ということになります。

 

これ以上の速度では、地球周回軌道から外れて、

宇宙のかなたまで飛んでいってしまい、

この速度以下では地球の重力に惹かれて落下という結果になるのです。

 

 

宇宙ステーションの速度で地球一周は何分?他の乗り物と比べてみた!

国際宇宙ステーションが地球に落下しないで、

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地球を周回できる速度が秒速7.7kmという事がわかったでしょう。

 

時速で約2万7700㎞/hという、とてつもない速度で移動しているという事です。

地球の円の大きさは約4万キロですから、

単純に国際宇宙ステーションは、90分くらいで、1周する事になります。

 

実際400㎞上空ですから、地球の表面を0mと考えれば、

国際宇宙ステーションの円が描く距離は約4万2500キロとなるのです。

実際は、その距離を時速2万7700㎞/hで進んでいることになります。

 

この速度といわれてもピンとなかなか来ませんよね。

音速=マッハに例えてみると国際宇宙ステーションは、マッハ約23になります。

ちなみに、国際線のジャンボジェット機がマッハ0.9、

航空自衛隊保有機のF-15イーグルの最高速度がマッハ2です。

 

この例と比較しても、国際宇宙ステーションが、

どれだけ早いかわかってもらえるのではないでしょうか。

 

 

宇宙ステーションにドッキングするシャトル!高速での接続してるの?

皆さんの中には、ある疑問が浮かんでくると思います。

それは、打ち上げロケットから国際宇宙ステーションに、

ドッキングするときの速度でしょう。

 

ニュースなどでは、いとも簡単にドッキングに成功しました!的に放送していますが、

実際は先ほど紹介した時速2万7700㎞/hの中で、

ドッキングしているという事です。

 

ドッキングシャトル?的なものも、

最低でも2万7700㎞/hの速度を出していないといけないことになります。

 

打ち上げされたロケットから分離したときには、

時速3万km/hというスピードで切り離され、

国際宇宙ステーションに近づくにつれて速度を調整しているのです。

 

機動戦士ガンダムの戦艦ホワイトベースがスペースコロニーに入港する以上に、

国際宇宙ステーションのドッキング作業は非常に危険を伴う作業と考えられます。

 

まして、船外活動しましたなんて報告があると、

時速2万7700㎞/hでの中で宇宙服を着て作業ですから、

まさに命がけということですね。

 

 

まとめ

宇宙ステーションの速度は何キロ?その速度を出さなければならない理由とは!?

について紹介してきました。

 

・国際宇宙ステーションの速度は秒速約7.7km、
 時速約2万7700㎞/hの速度で地球を周回している。
・国際宇宙ステーションが時速約2万7700㎞/hだす理由は、
 慣性の法則と地球の重力の関係がイコールの関係になっているため。
・国際宇宙ステーションの速度を音速に例えると、約マッハ23。
・国際宇宙ステーションとドッキングする際の速度も時速約2万7700㎞/hで、
 打ち上げロケットから切り離されたドッキングシャトル?は、
 当初時速約3万km/hで切り離される。

 

こんな内容でした。

結構意外な猛スピードを出していないと、

地球の重力に魂ごと引き寄せられて落ちてしまうのです。

 

宇宙飛行士というのは子供たちのあこがれの職業ですが、

ものすごい危険な職業ともいえますね。