梅雨明け宣言はクレームをきっかけに毎年なし!理由や明けの基準は?

暮らし

スポンサードリク






「梅雨の時期は外回りがしんどい…。」

「梅雨明け宣言がされないけど、どうしてだろう?」

「そもそも梅雨明けって、いつ・誰が・どういう基準で決めているのかな?」

「早く梅雨明けの時期を知りたい!」

 

こういった悩みや要望に応える記事です。

 

最後まで読めば、次のことがわかります。

  • 梅雨明け宣言がない理由
  • 梅雨明けの基準
  • 梅雨明けの決め方

 

3分ほどで読めるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

梅雨明け判断が難しい理由!今では宣言なしになったきっかけも紹介!

スポンサードリク

そもそも気象庁は梅雨明け宣言をしないって知ってましたか?

発表時期を決めかねているうちに夏が来てしまい、「宣言なし」となるからです。

 

発表時期が決まらない理由は、「梅雨明けの判断が難しいから」の一言に尽きます。

気象庁は現在、梅雨入り・梅雨明け宣言はしていません。

宣言という表現は、マスコミが勝手に使っているだけです。

 

過去、気象庁が梅雨明け宣言をした後に、

予想が外れてクレームが殺到したことがあります。

そのため、現在は「梅雨明けしたとみられます」

などの言い切らない表現をしています。

 

それほど梅雨明けの判断は難しいのですが、具体的な要因は次の2つです。

 

梅雨前線は動きが不安定

梅雨前線が北上して、完全に通り過ぎれば梅雨明けとなります。

厄介なことに、梅雨前線は戻ってくるのです。

梅雨前線は北と南からやって来る、2つの高気圧に挟まれています。

 

高気圧同士が強い力でぶつかり合っているため、

進んだり戻ったりを繰り返します。

 

細長いため、位置が把握しづらい

通常の雨雲は1,000kmほどの大きさですが、梅雨前線は100km程度の幅しかありません。

位置を把握するのが困難なため、

気象庁のスーパーコンピューターをもってしても、予測がつきづらいのです。

 

以上2つの理由に加えて、

一般的な天気予報より注目度が高いことも関係しています。

判断が難しいうえに注目度が高いので、うかつなことは言えません。

 

 

梅雨明けの基準や定義!宣言はいつ・誰が・判断して決めている?

スポンサードリク

梅雨明けになるかはいつ決める?

速報値と統計値があり、それぞれ発表される時期が違います。

速報値は、1週間先までの予測をもとに発表します。

梅雨明け後の真夏にそなえて、農業用水などを蓄えておく必要があるからです。

予報なので後日、発表された期日が変更になる場合があります。

 

統計値は、梅雨明け後に実際の天候を考慮し、検討を行います。

翌年以降の参考データにするためです。

検討の期限は、

「立秋」(8月7日頃~8月22日頃の間で毎年変動)の2日先までとされ、

統計値として確定したものを9月に発表します。

 

梅雨明けは誰が判断する?

気象庁の機関である、気象台で決められています。

週間予報担当の予報官がデータを検討し、各地の気象台で発表します。

気象予報士には、発表の権限はありません。

 

梅雨明けの判断基準や定義は?

気象庁が「梅雨明けとみられます」と、発表する基準は次の3つです。

  1. 雨が2日以上続いた後、前日と当日が晴れる
  2. 週間予報で、5日以上が晴れまたは一部曇り
  3. 梅雨前線が北上して戻ってこない

 

3の判断がとても難しく、天気予報と同様に外れることもあります。

気象庁のホームページによれば、平年の梅雨明けは7月19日頃とされています。

 

 

まとめ

梅雨明け宣言がなしになる理由は、

判断が難しく、決めかねているうちに夏がくるからです。

 

判断が難しい要因は次の2つです。

  • 梅雨前線は動きが不安定
  • 細長く位置が把握しづらい

 

通常の天気予報より注目度が高く、うかつなことがいえないため、

気象庁は宣言をしていません。

 

梅雨明けの決め方は次のとおりです。

  1. 速報値と統計値で発表される時期が違う
  2. 気象庁の機関である気象台で発表される
  3. 3つの判断基準で決まる
    • 雨が2日以上続いた後、前日と当日が晴れる
    • 週間予報で、5日以上が晴れまたは一部曇り
    • 梅雨前線が北上して戻ってこない

 

「梅雨明け宣言なしだから、梅雨明けしない」ということはありません。

むしろ秋の方が雨量自体は多いです。

梅雨の時期はまとめて降るので、雨が多い気がするのでしょう。

 

宣言という言葉を真に受けず、天気予報と同じ感覚でとらえると気が楽です。

スポンサードリク






スポンサードリク






暮らし
うめをフォローする
暮らしのお役立ちブログです!