鼻づまりになると呼吸がしづらくなって苦しい!
鼻をかんでも通らないし口で呼吸をすると喉を痛めるし、たちまち日常生活にまで支障をきたしてしまいます。
そこで今回は、
- 寝る向きで鼻づまりは解消できる?
- 鼻がつまってどうしても眠れない時は?
といった悩みにお答えします。
実は鼻づまりの時は、「枕を低くし仰向けで寝る」のが良いといわれています。
本記事では、それを詳しくして、
①鼻づまりを解消するための寝る向き
②鼻がつまってどうしても眠れない時の対処法
といった内容で解説していきます。
鼻づまりを解消するために!つまった片方で寝る向きを変えて!
鼻づまりを解消するための寝る向きとして、「枕を低くし仰向けで寝る」のが良いといわれています。
なぜなら、枕を低くし仰向けで寝るという姿勢が、睡眠時に鼻呼吸をキープするのに好ましいからです。
首に自然なカーブを維持させるために枕を低くすることもポイント。
とはいっても「仰向けでそんなすぐに鼻づまりが解消される!?」ってご意見もあると思いますので、お答えします。
まず「枕を低くし仰向けで寝る」を習慣化させることが大切といっておきます。
右側の鼻がつまっているときは右の鼻を上に、左側の鼻がつまっているときは左の鼻を上にして横向きで寝ると、鼻づまりが治ると聞いたことはありませんか?
横向きで寝るとたしかに治ります。でも一時的。
しかも少し時間が経つと次は反対側の鼻がつまりますよね。
「枕を低くし仰向けで寝る」はすぐに効果はでづらいかもしれませんが、鼻呼吸をキープするためには一番良い姿勢であり、習慣化させれば日常的な鼻づまりの解消にもつながるといえるのです。
ある意味で横向きやうつ伏せで寝る人は、鼻づまりになりやすい習慣になっているともいえます。
鼻づまりを解消するための最適な寝る向きは、「枕を低くし仰向けで寝る」です。
鼻づまりでどうしても眠れない時はツボ押し!?即効の解消法2選!
「寝る向きではもうどうしようもない!」
「鼻づまりで眠れない!」
そんなあなたに2つの対処法を紹介します。
鼻を温める
続いて鼻を温めてあげる方法。
鼻づまりの大きな要因には鼻の粘膜の腫れがあります。
鼻の粘膜の腫れを防ぐには、鼻を温めて鼻まわりの血流を良くしてあげることが大切なのです。
簡単にできる方法として、タオルをお湯で濡らし鼻の上に乗せて5分ほど温めてあげればOK!
お風呂でならお手軽にできますね。
もし点鼻薬を使うことに抵抗があるなら、鼻を温める方法を一度試してみてはいかがでしょうか。
ツボを押す
最後にツボを押す方法。
小鼻の脇にある「迎香」と呼ばれるツボを押さえることで、鼻づまり解消を促してくれます。
やり方は簡単で、迎香を「5秒押して10秒休む」を繰り返し行うだけです。
迎香を押すときのポイントとして、両脇から鼻を挟むようにして押さえてあげること。
ツボを押す方法なら今すぐにでもできるので、軽い気持ちでぜひ試してみて下さい。
まとめ
本記事では
①鼻づまりを解消するための寝る向き
②鼻がつまってどうしても眠れない時の対処法
といった内容で解説してきました。
今回解説した鼻づまりに最適な寝る向きや対処法は、どれも難しいものではないと思うのでぜひ実践してみて下さい。
本記事であなたの鼻づまりが少しでも改善されれば嬉しい限りです。