ぽかぽかの太陽にあたった干したてのお布団。
とっても気持ち良いですよね。
でも、その布団、どのくらいの時間干してますか?
実は干す時間帯や長さで布団の寿命が変わるんです!
せっかくのお布団、出来るだけ長く使い続けたいですよね。
そしてなかなか布団が干せない時、
どうしたらよいのか悩みますよね。
そんなときの対処法もお伝えします!
布団を干す時間帯は実は季節で変わる?下手な長干しは布団が痛む?
布団は一体どの時間帯に干すのが一番よいのか、悩みますよね。
実は夏場と冬場では干す時間も長さも違うんです。
適切な時間帯と干す時間で、フカフカお布団にすべく、
それぞれ紹介しますね。
まずは夏場の時間帯です。
あまり強い日差しに当て続けることは、
布団の寿命を縮めることになります。
なので、夏は一番日差しが強くなる前に干して取り込みましょう。
午前10時~12時がおすすめです。
片面1時間・もう片面1時間。
夏場だったら2時間も干せば、
布団が吸い込んだ寝汗も皮脂のにおいや、
ダニの発生&繁殖を防ぐことなど、充分効果はあります。
私はできるだけ長い時間干せば良いと思っていたので、
知ったときは結構ショックでした(苦笑)
冬場の場合は時間帯が変わります。
午前10時~14時がおすすめです。
夏場と違い、冬場は日差しが強くないため、
出来るだけ日差しが出ているこの時間帯が良いでしょう。
夏場の場合は片面ずつ1時間でよかったのですが、
冬場は片面2時間ずつが良いでしょう。
日差しは夏場のように強くないので、
4時間干しても布団が痛む心配はないでしょう。
布団を干すことができない花粉や梅雨時期も快眠へ誘う便利アイテム!
梅雨の時期など、なかなか布団が干せないですよね。
湿気で布団が湿っているような気もするし、
本当なら布団を干してさっぱりしたい!
そして、花粉の時期!
私は花粉症なので、2月から5月まで布団を外に干したら、
大変なことになります。
なので、私の場合は2月から梅雨明けまで
全く布団が干せないのです。
ベランダがサンルームならよかったのに…
何度そう思ったことか(泣)
私のような花粉症の方は多いのではないでしょうか?
花粉症でも症状の軽い方は、
市販の花粉対策で販売されている、
布団を干す時に被せるカバーなどをしたり、
花粉除けスプレーなどをして干しているかもしれません。
ですが、症状の重い方はカバーをしてもスプレーをしても
夜苦しくて眠れなくなるという人もいます。
私は後者です。
ですので、布団も洗濯物も外には干していません。
そんな私のような方々におすすめなのは、こちらです!
◆布団乾燥機
布団を干せないと、どうしても湿気や寝汗、
においなどが気になります。
そんな時は、布団乾燥機で解消しましょう!
干したときのようなお日様のにおいを感じることはできませんが、
フカフカ感や乾燥はばっちりできます。
◆布団クリーナー
干せないと心配なのがダニですね。
そんな時は、布団クリーナーの出番です!
ダニを根こそぎ吸い取ってくれます(笑)
最近は掃除機に付け替えると
布団クリーナーになる物も売っています。
かなりおすすめですよ。
布団クリーナーはここ数年で有名になったイメージですよね。
布団乾燥機は冬の就寝前にかけておけば、
暖かい布団で寝付きもよくなると思いますよ。
まとめ
私のように、今まで長い時間布団を干していたり、
真夏の太陽にガンガンに布団を当てていた方。
今からでも遅くはありません。
ぜひとも適切な時間帯と長さで干してみてくださいね。
きっと布団の寿命が延びるはずです。
そして、症状の重い花粉症の方々!
布団乾燥機と布団クリーナーを駆使して、
布団を干せないこの時期を快適に過ごしてください。
1日の疲れをとるための大切なお布団です。
快適な睡眠はお布団次第です。
フカフカなお布団で、ゆっくりと体を休め、
ぐっすり眠りましょう!