新しい門出、結婚。2人が、家族になる瞬間。
女性にとって、結婚すると決まれば楽しみなのが「結婚式」ですよね。
夢に見たウエディングドレス、大好きな人と迎える式は人生一台の大イベントです。
しかし、よく聞くのが、結婚式の準備の大変さに喧嘩したカップル!
準備に追われておかしくなりそう!といった声。
私も、「もう、式の準備いや~~~!!!」ということがありました。
あんなに楽しみにしていたのにも関わらずです。
せっかくの門出である結婚式、その準備を少しでも楽しんでもらいたい。
今回は、
・結婚式の準備をいつから始める?
・やる事リスト化について。
・楽しむ方法の提案!手作りのすすめ!
をご紹介します!
結婚式の準備はいつから?慌てないために8ヵ月前がベストな理由!
めでたく、結婚が決まったあなた。
さて、いよいよ両親にも挨拶に行き、結婚式を考える番!
結婚式の準備は、2人で行う初めての作業といってもいいでしょう。
やることは山積みです。
結婚式はいつ?引っ越しは?入籍は?
いつから、準備って始めたらいいのでしょうか?
私が結婚を決めた時、旦那様は遠方に住んでいた上に仕事が超多忙。
式場候補が私の実家がある県なので、ほぼ私一人での結婚式準備となりました。
我が家の場合は、式の日取りを決めて準備期間は約半年。
彼が来てくれた休みの時は、式場を見学して回りました。
その上で、バタバタと日取りを決めてプランを出して・・・としてもらいました。
この準備期間半年は、なかなか大変でした。
まず、おすすめしたいのは、なるべく早めから準備していくこと。
結婚式の日取りから逆算して、約8か月頃から始めるのがベストです。
1年かけて考え、準備した友人もいます。
なぜこんなに時間をかけるの?と思うかもしれませんね。
半年もあればできそう!と私も思っていましたが、現実にやることは山積みで驚きました。
式のひとつひとつ、プランナーさんがいるとはいえ、自分たちで考えなければ始まりません。
料理、お花、席順、ドレス・・・色々とゲストの方々にもおもてなしをします。
料理にも試食会がありますし、ケーキも実際何種類か食べて決定しました。
ドレスも早めに抑えておかないと、これが着たい!と思っても当日抑えれないなんてことも。
ひとつでも欠けると、ゲストにも迷惑が掛かってしまう事もあるので、
準備は時間をかけてやることをおすすめします。
時間がある今、日取りを考え、早めの準備をしてみては?
結婚式の日取りも漠然と決めるよりも、
「この日は日がいいから」
「連休の方がゲストも着てもらいやすいかな?」
など考えて決めるといいでしょう。
私の場合は、ゲストの前日移動のことを考えて、
わざわざ平日のお休みを取らない様に連休半ばに決めました。
ゲストの方には、観光もできて楽しかったよ!と声をかけてもらい、嬉しかったです。
結婚式の準備は大変だから、私はやることリストを作って進めた!
式場も、日取りも抑えた!
そうしたら、あとはひたすら当日までの準備を進めていくのみです。
私の場合ですが「やる事リスト」というものを作って、
中々準備に参加できない旦那様にも渡しました。
このやる事リスト、作成するときにはプランナーさんにご協力いただきました。
人それぞれでプランも期間も違いますし、ここは担当プランナーさんとしっかり相談を。
例えば、準備には以下の様なことがあります。
その➀ どんな式にするかのプランニング~ゲストのリストアップ
予算も照らし合わせ、式のプランを練ります。
主にこちらの予算やゲスト数に合わせて、プランナーさんもアドバイスをくれます。
ゲストのリストアップもとても重要です。
旦那様の仕事場はどのくらい呼ぶ?親族は? などバランスも大事ですし、プランにも関わってきます。
その➁ 招待状の用意~2次会、余興の予定決め
誰を招待するかを決めたら、招待状を準備し始めました。
お仕事をされている方や子供がいる方も スケジュールを確認して、出欠の返事をくれます。
なので、3か月前には相手に届くように考えておきましょうね。
そして、二次会や余興をする場合、 幹事などを友人などにお願いしておく必要がありますね。
私の場合は、日取りが決まってすぐに友人に相談しました。
仕事をしながら一緒に準備、になるので早めに。
その➂ 花嫁・結婚指輪の準備
ウエディングドレス、髪型、メイクなど 決める事は多々あります。
エステも通っちゃってもいいですよね。
そして忘れてはいけない、結婚指輪! ブランドによっては、時間がかかるところもあるので注意!
その➃ 詳細決め(BGM、ウエルカムボード、ギフト、花、料理・・・etc)
式内で決めることは、 どんな花にする?料理は?ギフトは?音楽は? ととにかく細かい!
ここで私は、目が回るかと思いました。 予め、BGMなんかは旦那様と決めておくといいですよ。
揉めがちな結婚式の準備を楽しむ方法!私は必要な物を手作りした!
さて、先程紹介したのは主なやる事ですが、
他にも結納や引っ越し、ハネムーンの手続きなどがあります。
とにかく、ずっと準備をしていたり考える事も多いのでリストをみて途方に暮れかけました。
でも、主役が楽しまなくてどうするんだ!
そう思い、どうやったら楽しくなるかなと考えました。
私の場合は、趣味である絵を描くことや物を作る事を活かすこと・・・
ウエルカムボード作成やギフトのデコ、メッセージカードを置くでした。
好きな事がゲストも喜ばせれるかも、そう思うと嬉しくなって準備も楽しくなりました。
せっかく来てくれるのだから、主役もゲストも楽しいものになるようにと、
プランナーさんにアイデアを貰いながら手作りに挑戦したのです。
特に、おすすめだったのはメッセージカードを置く事でした。
もちろん、忙しい旦那様にも協力をお願い!
半年の中でも時間をかけて、かつゆっくりとメッセージを書きました。
メッセージを書きながら、その人の事を考えることが出来たり・・・
両親に至っては泣きながら書いたと思います。
メッセージを書くことで、結婚式がとても尊く感じましたし、
早くみんなに会いたいなーと思わせてくれたました。
おかげで、細々とした準備も愚痴を言いそうになりながら、
(実際には言っていたと思います)、どうにか当日を迎えることができました。
また、喧嘩ももちろんしたと思います。
でも、反対にそれがよかったのか今でも思ったことをお互いズバズバといい、
仲直りする習慣になったと思います。
また、友人の話ですが、手作りが苦手だったので
パソコンが得意な子に手伝ってもらって、ムービーを作成したりもしていましたよ。
友人と打ち合わせも、おいしいお茶をカフェで飲みながらでも。
私たちは、打ち合わせの時がデートできる、
唯一の時間だったのでそれを楽しみに準備をしていた気がします。
行き詰ったら、パートナーや友人、もちろんプランナーさんに相談してみてください。
手作りは、絆だって深めちゃうかも。
1人で抱え込まず、皆で手作りを通して準備していくのもありですよ。
まとめ
いかがでしたか?
結婚式の準備は、お金も時間もかかりますよね。
だからこそ、いい物にしたいです。
お互いどういう式にしたい?
誰を呼びたい?
こんなドレスを着てみたい!ウエルカムボードも作っちゃう?
しっかり話し合ってみてください。
特に、喧嘩も多かったけれど、私たちが力を入れたのが「BGM」と「花」。
これは、結婚を意識し出した頃からよく話していたことです。
2人が愛してやまない音楽、そして、母たちが大好きな花は絶対こだわろうね!と。
この準備期間があったから、やってよかったーと心から思えましたよ。
大事な人と、これからのことを話してみてはいかがでしょうか?